「排水」
ありがとうと心から言えるような人はいなくて
いつも鬱屈して暗い夜の雨に打たれ続けているような僕の部屋
雨はいつまでも止まなくて僕は溺れていった
もがくけれど
自分しかいない世界に何を求めているのか
扉を開けるしかないと最初から知りながらも
もたついていたら息絶えるというのに
生き長らえるために扉を開けたら更に扉があってまた尻もちつく
誰もいないから自分のペースしかない
もしこれを誰かが見てたら苛立ちを抑えられなくなるだろう
「背中を押してあげようか?」 夢の中 誰かの声が聞こえて起きた
「何時だ?」 わからない ただ外は暗い
暗くても行くよ 熱い今 冷めぬように
暗くても 明るくても 独りでも 群れの中でも
変わらない どんな時も歩き続けてゆくこと
這い上がろう 絶望しかないと死にかけた海の中にいるようなあの日を越えて
コメント0
関連する動画0
ご意見・ご感想