ばぶう!
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「365日」
今日も私はマクドナルドに行く
明けても暮れてもマクドナルド食べる
365日朝昼晩
欠かすことはないし眠れぬ夜中にも
3歳から食べだして 今は15歳
「そろそろやめなきゃ」と 緑黄色野菜が怒ってビンタするけど
結局マクドナルド いつまでもマクドナルド
なんだか 体がだるい 階段がしんどい...365日
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「憧れに恋焦がれ幻のように消えてしまった3年」
いつも遠くから見ていた たまに近くからも見ていた
憧れに恋焦がれている 春の日
桜のように 眩しい あなたには
片隅の 雑草のような 私なんかじゃ釣り合わない
ただ 気づかれないよう 見つめ続けているだけで
時が流れた 風に捲られた頁
何もない 私は今...憧れに恋焦がれ幻のように消えていった3年
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「痛い」
お父さんはどうして機嫌が悪いの 僕にだけ悪いよ
他の綺麗な女の人には ニコニコしている
車 グルグル 周りを 逃げ惑うけれど
捕まり 殴られている いつものよう ボコボコ
テレビのリモコン投げられる ビクビクしながら避けたら
怒り狂って 余計殴られ 痛い 痛い
「助けてくれ」 なんて言うと...痛い
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「安全なのか」
友達なんかじゃない 会ったことはないのに
会話の一言すら 交わしたこともない存在のあなた
私の何がいいの?
振り返れば そこにはあなた
厳重に施錠された 閉めきったカーテンの隙間で 外を確認する
見渡す限り何もない 信じるしかないのか 私は 安全なのか 危険なのか
外出をするのが怖い...安全なのか
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「マラソンランナー」
幼い頃ふたり いつも公園
眩しい夏でも 凍える冬でも
「ただいま」「また明日」 繰り返す日々
指切りげんまんした 春の桜の下で
大人になった今でも ずっと忘れないでいる
僕は馬鹿かな? 君が今 どこで何をしているかすら
もう わからなくて 会いたくて いつも探してしまう
恋など...マラソンランナー
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「レブロンと愉快な仲間たち」
僕はレブロン 21歳 沖縄から世界 このギターで
大都会東京 ひとりできた ここから始まる僕のストーリー
ひとりじゃ寂しい 仲間が欲しいな
たくさんの出逢いが待っているんだ
居酒屋にいた 好青年
酒を一滴飲めばナヨナヨ
インターネット依存症の
誰彼構わず悪口言わなきゃ生...「レブロンと愉快な仲間たち」
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「留守番最高」
ガミガミうるさい お母さんと
口癖が「すみません」の お父さん
為す術ないまま 26年
愚痴を言う相手は 猫
お母さん出かけて お父さんだけだと
ずっと お母さんの愚痴 聞かされる
友達が言う 「今日と明日は留守番なの」と
なるほど そうか どうにかしよう 一日でもいい 二日なら最高...留守番最高
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「対価」
幼い頃から今まで ずっと ずっと 孤独で
家では 常にひとりで テレビと喋っていた
大人になった今 暇さえあれば スマホばっか見て 探し続ける
そして 今日もまた 待ち合わせ
満たされることはない 埋まらないものを埋めたいから
支払い続ける 何枚も何枚も上乗せる 笑ってよ
深く深く嵌った ...対価
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「焼け野原」
あんなに愛しくてたまらなかった
焼かれた後の煙のように
すべて消え去り 残り香だけを残し 僕はここにいる
今やもう 頼りはない 風が寒い
あなたのことを求めるだけの 僕のままで それでいい
あなたは そう言ってたけど
永遠に変わらない 僕の
あなたを求めて やまない気持ち
自分以外死ん...焼け野原
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「50歳」
50歳 ずっと独身
寂しくて 始めた
インターネット
話し相手が欲しいだけ
中々 見つかりはしないけれど
朝 鏡を見ることはなく
仕事適当 昼ご飯は ジャンクフード
夜 歯磨きすることはなく
さすがに風呂は入る 3分で出る...50歳
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50歳 ずっと独身
寂しくて 始めた
インターネット
話し相手が欲しいだけ
中々 見つかりはしないけれど
朝 鏡を見ることはなく
仕事適当 昼ご飯は ジャンクフード
夜 歯磨きすることはなく
さすがに風呂は入る 3分で出る
今日の夜もずっと 飽きもせず...50歳
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痩せて 体型維持したりして
毎日風呂入って
毎日髭剃り欠かさずして
毎日歯磨きして
バッチリだ
さあ電車に乗るぞ さあイスに腰掛けよう
どんな人が隣座るかな?
最終まで乗って 確かめるぞ
なぜだ 誰も隣 座らない
マスクだって つけているのに...咳が止まらない時に
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「年賀状」
仕事して 休みの日は寝てばかり
誰とも会話せずに
一年 二年 三年
十年 二十年
それでも 一月一日には
さすがに わずかに届く
誰かが 何百 いや何千
本当にたくさんの年賀状もらい
いらないと ぐちぐち言う...年賀状
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「カラオケ」
鉛筆たくさん買う 何のため 折るためさ
何十本 何百本
そのへんに置き去られた 自転車に八つ当たり
子どもが泣きだしたよ
いつまでたっても 怒り 悲しみで満たされ
優しさ ぬくもり 求め さまよう
不平不満を叫ぶ場所を 探している
誰にも聞かれず ただ ひたすらに 吐き出せる場所を
...カラオケ
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「孤独 僕も君も同じ」
孤独 それは君にとっては
手に入らないものなんだろう
孤独 ならば僕の人生を君にあげよう
一人になれ
ないものねだりと言うけれども
自動販売機の前で僕は
小銭もなく一文なしでさ
何も買えずに干からびている
君は何でも買える...孤独 僕も君も同じ
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「ユートピア」
ユートピア 逃げるように 明けても暮れても ずっと
空か墓か寺か君か
ユートピア どこかにある 信じているようで
信じなければ生きれないだけ
過密しすぎた祈りや願いを 捌けない神に今日も
何もわからぬまま縋り続ける無駄を なぜか教えられる者がいない
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途中...ユートピア