或る日の夢。

凪いでいる 水面に映る
飢えている 獣を見た。



獣声、
響く夜。
誓った忠誠さえも
ドブに投げ捨てて。

出航(sail)、
いざ荒れ狂える
三途の川(styx)へ。
六文銭を握って。


君曰く(you said)、
「夜明けはまた訪れん」
その偽りを正と為せ。

狂気(insane)、
翻して騙る救世。



戴冠。

まもなく、狂宴。



牙を抜いて!
爪を剥いで!
重い鎖で繋ぎ止めて!

なおも吠えてやまぬ獣性、
重ねる罪が厭になって。


牙を剝いて、
爪を立てて、
やがて鎖を千切って、
君だって、

喰らうだろう。


「黒い月に呑まれる前に。」





諦観。

……我こそ、終焉。



牙は抜いた。
爪は剥いだ。
重い鎖で縛り上げた。

なおも吠えてやまぬ獣性が、
すべてを呑み込む前に。


ねえ、笑って。
ほら、笑って。
「世界の終わりなんて嘘だった!」って、


何も知らないまま、

君は、
永い永い夜の明けた先の
日が差す、明日へ。

見えないくらい昏い星が消えたとして
哀しむことはないでしょう?

嗚呼!

揺らいでいる 水面に歪(ひず)む
満ちていく 黒い月よ!

墜ちよ!


救いを(save)。
静けき夜に響く――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ジュウセイ (歌詞)

作詞作編曲: どしゃぶらし

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閲覧数:38

投稿日:2026/09/04 06:29:39

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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