世迷いごとの瓦礫空いつも
ため息に曇る
よしなしごとの螺旋からいつか
飛び降りたいと願う

痩せるほど泣く涙の轍
涅槃の空に透かしてみれば

紺碧の空が染まる静寂に
焼かれた翼痛む
魂を喰らい合う物の怪を
かき分けて突きすすめ
闇と病みのスキマを 

彷徨い着いた優しさが例え
刹那だとしても
傷ついた羽根を癒してくれた
貴方に会いたくて

痩せた身体で振りかざすのは
諸行無常を切り裂く剣

金色に輝くあの日にはもう
戻れないと知っても
魂の還る場所を求めて
道なき道をすすめ
生と死の真ん中を
 
溺れながら観ていた白昼夢
貴方と過ごしていた蜜の時
微笑みが骸に変わってゆく
目が覚めたら屍の森

痩せるほど泣く涙の轍
涅槃の空に透かしてみれば

紺碧の空が染まる静寂に
焼かれた翼痛む
魂を喰らい合う物の怪を
かき分けて突きすすめ
闇と病みのスキマを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【IA】紺碧の螺旋【オリジナル】

【IA】紺碧の螺旋【オリジナル】の歌詞データです。

閲覧数:385

投稿日:2014/01/29 10:58:31

文字数:378文字

カテゴリ:歌詞

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