いつからだろう―――
此処に膝を抱え
雨を肌で感じているのは・・・

路地裏に膝を抱え
誰かを待ってる日々
何も出来ずに――――

誰を待ってるかなんて
もう 忘れたし
思い出したくない

きっと 思い出した分
辛くなる、って
知ってるから―――

もう うんざりだから

時間を 雨が洗い流すなら
僕は喜んで 今までの
クダラナイ時間を
雨に差し出すだろう――――

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迷い恋

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投稿日:2008/05/11 17:22:38

文字数:183文字

カテゴリ:その他

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