花火で目が眩んだ後のように
この世界は少しくらいね
大丈夫またすぐ慣れるから
そのときまでは

誰かがあとで綺麗なものを
まとめてくれるからそれを待ってた
窓の向こうで音がするのを
ああまたかなんて思ってたんだ

目と耳で感じたくなったのは
今日で最後と知ったからだった
人が多くてリズム悪いけど
初めてあなたに会えた気がした

めちゃくちゃにあがる花火をみて
全て知った気になってくんだ(間違いだろうか)
拍手のタイミング探していたら
終わっちゃったんだ

花火で目が眩んだ後のように
この世界は少しくらいね
大丈夫またすぐ慣れるから
そのときまでは
立ち止まらせて


早い時間から上がる花火は
まだ見えにくくて綺麗じゃなくて
暗くなるにつれ鮮やかになる
感情がだんだん濃くなっていく

めちゃくちゃにあがるそれらをみて
全て知った気になってくんだ(間違いだろうか)
言葉を探す余裕ないまま
終わっちゃったんだ

背中を見送ったつもりが
いつのまにか後ろにいた
はじめましても久しぶりも
何度だってできるのに

思い出はもう増えるとこはないんだね

次々にあがるそれらをみて
目を背けたいこの気持ちはなに?
さよならのタイミング探していたら
最初からなかったんだ

花火で目が眩んだ後のように
この世界は少しくらいね
大丈夫またすぐ慣れるから
そのときまでは

花火で目が眩んだ後のように
この世界は少しくらいね
大丈夫またすぐ慣れるから
そのときまでは
花火が上がること願って
立ち止まらせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

おしばな

作詞;もなか

閲覧数:106

投稿日:2022/09/04 21:06:25

文字数:661文字

カテゴリ:歌詞

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