『すこし、ふしぎ。』

 子供の頃は疑いもせず
 少し不思議な世界を生きた
 大人になって疑いながら
 すごく不快な世界を生きる

 真面目な顔で臨んだ会議
 口から出た斬新なアイデア
 笑えるくらい現実主義者
 猫の手はどこで借りるのでしょう

 広くなった
 ポケットの中身は
 忙しさに潰れた
 レシートだけ
 夢にまで見た
 タイムマシンを
 飛び越えたら
 今を生きていく
 助けてよ


 いつの間にやら駄目なあいつも
 大きくなって歩き出してた
 それがぼくだと気付かぬままに
 引き出しの中、整理整頓

 嘘八百で交わした誓い
 くぐったのはさよならのトンネル
 右も左も独裁主義者
 頼れるキミはどこにいるでしょう

 遠くだって
 今なら行けるはず
 あっけなさを感じて
 瞳閉じた
 夢にまで見た
 どこでもドアに
 鍵を掛けて
 明日を生きてく
 さあ行こう


 高い御空
 ビルのジャングル
 やるせなさに囲まれて
 泣いていても
 夢にまで見た
 タケコプターは
 もう少しだけ
 信じておくよ
 ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【曲募集】すこし、ふしぎ。

 ……青くて丸い猫型ロボットをリスペクトした歌詞。
 たまに観るとつい引き込まれるのは、わたしがまだ精神的に子供だからでしょうか。

 竹とんぼを頭頂部に載せたら飛べると信じていた勇者様がいらっしゃいましたら、ピアプロ上で僕と握手っ!

閲覧数:302

投稿日:2012/03/24 18:17:02

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

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