(1)
あの日 二人
重ねた 手の平越しに
赤く 焼ける
太陽を 見ようとした

たくさんのものに阻まれて
余りにも空が高過ぎて
見えなかった それが今は
うっすらと滲んで見える

二人では多かったのかな
一人なら何を見れた?

(サビ)
この灼熱の中
暑い陽を享けて
もっとずっと暖かいはずなのに
感じるのは肌寒さばかりで
身勝手な右手の中に産まれた
泣きたくなるほど
ささやかな
きらめく灯 求めた

(2)
あの日 二人
重ねた 手の平は
抜けなかった氷の刺
溶かしてくれた

たくさんのものが輝いて
高い空に 心が満ちて
すぐ側に気付けなかった
過ぎた時は戻らない でも

二人なら何度だって
一人では視れない地平

(サビ)
こんな霙混じりの
湿った風受けて
忘れそう 緑の丘の夢
凍える冷めた
陽射しに爛れても
不器用な左手の中に宿った
何だって引き換えにするよ
きらめく灯

(間奏)
まだ幼かった自分
独りよがりな自分
知らなかった僕
教えられた私
求めた 温もりは…

(ラスト)
燻った荒野を走り
氷壁の迷路抜けて
辿り着いた
柔らかな

草原の丘で ふたり
重ねた 手の中に
今度は間違えずに気付くよ
今度は絶対に離しはしない
大事に見つめていく
大切に育んでいく
きらめく光

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Summer White (nil-RGB)

タイトル解り辛いって言われた…。
少しは判りやすくなったでしょうか?
テーマは歌タイトル()内の通り。
何も捻っていません。

ミクの恋人死に過ぎっ!!
なので幸せになれる歌を。

1番と2番で立場が違うので、デュエット可能かと…(;¬ω¬)

頭の中に何となくほぼアニソンなJポップの曲イメージだけはあるのですが、この筋力不足なノーミチョでは如何ともなりませんっ!!

もしも気に入って下さった方が居ましたら、是非とも遠慮なく使ってやって下さい!

閲覧数:121

投稿日:2009/02/11 09:08:06

文字数:549文字

カテゴリ:歌詞

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