夕闇の中をすべるように走る
助手席の君は遠くを見つめて
ときめきが忍び込む心の隙を見つけて
かき乱し、傷つける、甘い香りを残して

いつもの罠 わかってるよ
仕掛けているのは自分自身だと

こんなに近くてこんなに遠い
届かない想い ミラーに映して
信号(シグナル)がほのめかす 二人で歩く迷路を
もう今は 帰れない 懐かしいあのころには

いつからだろ かなわぬ愛
追い続けては 心すり減らして

やさしさはいつだって鋭いナイフのように
僕の胸 切り裂いて 夜露をしみこませていく

手を振る君 返す笑顔
いつもどおり そしていつものさびしさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

The pain of loneliness

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投稿日:2017/04/09 22:20:13

文字数:271文字

カテゴリ:歌詞

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