A1(5.6.13/6.7.13)
この街も いつのまにか
眠る時間の真っ只中

窓開けると わずかばかりの
人の息吹が灯っている


B1(6.15/6.15)
たったひとつ この掌に君が残るなら
どんなときも この両足で歩いて行けるよ


S1(9.4-4.7.4-4.7.8)
きれいな 星の海
遠くで 近くで 繋がっている
夏の夜 指差し 教えてくれた
君はもう いない



A2(5.6.13/6.7.13)
夕映えの 空は彼方
在りし日々にも影が差すよ

寄せ集めた 不確かなもの
握ってなきゃ進めないのに


B2(6.15/6.15)
ほんのすこし 指の隙間を君がすり抜ける
どうかずっと 色の褪せない君でいてほしい


S2(9.4-4.7.4-4.7.8)
つまづく 轍路
乾いた 咽喉から 掠れた名前
叫んで 泣いても 募る想いは
僕に 降る雨だ 



C1(8.8.13)
君にまた出会う
果てしない旅に
今、挫けてしまいそうだよ


B3(6.15/6.15)
零れ落ちる 無数の涙 映り込んだのは
溢れるほど この両腕にいっぱいの星屑


S3(=S1+3)
きれいな星の海
遠くで 近くで 繋がっている
夏の夜 指差し 教えてくれた
君はもう いない けれど


S4(9.4-4.7.4-4.7.8)
世界の片隅を
遠くで 近くで 心の奥で
優しく 輝く 君を見つけた
僕の たからもの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

たからもの

“たったひとつ この掌に君が残るなら
どんなときも この両足で歩いて行けるよ”


恋人を失った悲しみよりも、心に息づく恋人の温もりで前へ進む力強さを描きました。
ときに挫け、ときに泣く日があるとしても。
昔も今も変わらず輝く星に、月に、心の中の君に、気付いたならまた顔をあげて前を向ける。
そんな、切ないけれど悲しさで満たされいるものではない世界を作りました。

2014年初めての。
そして数年振りの和風以外の歌詞を。


今回の歌詞は「宝物」をテーマに書くことが決まっていました。
また、和風であるとかのジャンルを特定できるような作風もNG。
この点に注意して、できるだけ独特な単語・難しい言葉を避けて、ピュアまではいかないまでも、素直な感情を押し出す内容にしました。

お気づきの方がいらっしゃるかはわかりませんが、念のため。
「在りし日」は中原中也の作品を意図的に考えていれたということはないのですが、手が先に動いて、後で「中也がさらっと出てきた」と私自身が驚きました。
語彙力のなさを、たまに読書歴や嗜好が補ってくれるのは嬉しいことです。

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閲覧数:343

投稿日:2014/03/02 19:19:29

文字数:621文字

カテゴリ:歌詞

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  • 縹渺

    縹渺

    ご意見・ご感想

    これ、曲つけていいですかに

    2014/05/08 22:34:06

    • 唄界

      唄界

      ありがとうございます!
      縹渺さんに嫁がせます!
      幸せにしてあげてください。(私は今幸せですw)

      2014/05/13 20:30:54

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