ここは森の奥深くの館。
ここに僕とお嬢様
02人で住んでる。
それと
小鳥が一羽一緒に住んでるんだ。
綺麗な声で鳴く小鳥。
綺麗に空を舞う小鳥。
だけど
籠から出られない可哀相な小鳥。
小鳥は泣きながら囀る。
「ここから逃がして」
だけど
それは叶わない。
お嬢様が逃がすわけない。
「我のためだけに鳴くがよい」
お嬢様は小鳥が好き。
か細い声で鳴く小鳥が好き。
僕はこの小鳥が苦手。
お嬢様を憎んでる
この綺麗な声で鳴く小鳥が苦手。
お嬢様を憎むのなら小鳥を焼く。
小鳥は僕に嘆く。
「貴方なら助けてくれるでしょ」
「貴方が好きなの」
僕は小鳥の籠に近づいて
笑いながら言った。
「僕はこの手で貴方を壊したい」
そう言いながら籠に手をかけた。
小鳥は笑い
「貴方になら壊されたい」
そう言って踊った。
僕はその時
踊る小鳥が綺麗だと思った。
その日から
僕は小鳥が好き。
小鳥も僕が好きだと言った。
僕と小鳥は繋がった。
綺麗な声で鳴く小鳥に
ますます惹かれていった。
月日が経ち
小鳥が血を吹いた。
それからすぐに
泣きながら言った。
「お別れです」
「貴方が好きだった」
最期にこう言い残して。
お嬢様は嘆き悲しんだ。
僕は小鳥を抱き寄せて
小鳥にキスをした。
次の日
お嬢様は違う小鳥を飼った。
その小鳥はお嬢様に懐いた。
だけど
僕はまだ忘れられなかった。
きっと
ずっと忘れられない。
僕の中で生きて踊り続ける
綺麗な声で泣く小鳥。
絶対に逃がさない。
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