「本当に愛してる?」
不安で眠れないと 
電話越しに甘える君を撫でたくなる

「本当に愛してるよ」
きっとそんな一言じゃ
心の靄は拭えないから
ちょっと聞いててね

聴く方が悶えてしまうような
君の惚気話を 君に

美味しいものは君に食べてほしくなること
綺麗な月の光を一緒に見たくなること
寝る前の君の声に安心して
だんだん眠たくなっちゃうこと
「後は何があるかな」
「もういいよ恥ずかしい」
こんな距離さえ超える愛情
むしろ誇らしいよ

「君が好きだよ」



些細なことであればあるほど
一番に君に伝えたくなること
情けないけど君の不安に安心すること
実は僕も少し寂しいこと


誰かと遊んだときは自慢したくなること
会いに行くためならバイトも頑張れること
久しぶりの君の姿がただ可愛くて
しばらく見惚れてしまったこと
「後は何があるかな」
返事の代わりに
君の寝息が聞こえてきて思わず微笑んだ

「ゆっくりおやすみ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

惚気話

閲覧数:215

投稿日:2019/11/24 14:02:31

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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