薄紅の華が散る昊に


薄紅の華が散る昊(そら)に・・・色づいた桜、この丘で・・・

限りある 暦(とき)をなぞり 近づいた、別れの予感

雪の果 風光る 色めく風が 別れを告げた

薄紅の華が散る昊に 去り行く後ろ姿
色づいた桜、この丘で ずっと、あなたを待ち続けた


麗らかな、風に吹かれて 春風に 弥生の余寒

雪の果 風光る 色めく風 春を告げた
凛と咲いた 桜の下 弥生の風が 別れを告げた

薄紅の華が散る昊に 染まり 滲む 春色
愛しくて、涙が零れた
やっと あなたに出逢えたのに・・・

色づいた桜、この丘で また逢えると信じた
切なくて、何も言えぬまま
ずっと 想いを紡いでいた

「いつまでも、僕の居る場所が、君の居る場所だよ」と
やさしい微笑(え)みで、囁く声
そっと 瞳を濡らしていた

薄紅の華が散る昊に 流れ落ちる 綺羅星
もう一度 あなたに逢えたら
きっと 言えるはず「ありがとう・・・。」

色づいた桜、この丘で また逢えると信じた
いつまでも、待ち続けてるよ
桜、舞い散るあの丘で・・・

薄紅の華が散る昊に・・・色づいた桜、この丘で・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

薄紅の華が散る昊に

ニコニコ投稿作品の歌詩です。
【薄紅の花が散る昊に】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13762383

閲覧数:1,122

投稿日:2011/03/03 18:42:02

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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