なくならない不安定 消えない寂しさ
埋めてくれるはずのキミがいないんだ

いつも尋ねてばかりいた
どこに?だれに?どうして?なんで?どうすれば?

握り締めたはずの感情は いつのまにか 
強く握りすぎて 粉々に砕けていた


見当たらない影を追いかけて 今駆け出したよ 午前二時
突き刺さる風は痛いけど 心はもっと叫んでいる



ささやかだった幸せと 頭の上の温もりが
不意に路地裏の真ん中に涙を落とす

どんなときも一緒だった
抱き締めたことも 手を繋いだことも キスをしたこともなかったけど

そんなものは必要なくて 偽りのない真っ白な心 ただキミという存在を 愛していた

もう戻らない想いを繋げて 道を辿ったよ 午前四時
明日が眩しすぎて見えなくて それでも今は走ります



宵の明星 消えてなくなる 儚さが亡くなったキミに似ている
たとえば星降る湖に 飛び込めば追いつけるのかな

今は切なくても 彷徨うことをやめず 耐え切れない孤独の闇に 溺れてしまいそう



見当たらない影を追いかけて 今たどり着いたよ 午前五時
消えてゆく夜の星座たちに 止まった涙がまた溢れた


最後に見えたキミという光 今はこの手に確かにあると


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

星追(ホシオイ)

初投稿から全く成長見られません!
相変わらずレン大好きです、が別に誰にでもいけるかな?
追いかけても捕まらない、影のない星と好きな人とを被せて無駄だとわかってても追いかけた、っていうのが流れです。

感想などなどお待ちしております!

閲覧数:50

投稿日:2010/02/06 03:13:14

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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