『琥珀想歌(こはくそうか)(思いつき仮称タイトル)』

<歌詞>

夕闇が空を覆い
星が煌めき
すべてが微睡んでも
歌声は止まらない

月が笑い 照らし いざなう夢は はるか 最果ての大地

私はただ口ずさむ
この体と声に 刻まれた旋律を
諦めもせず想い描く
やすらぎにさえ 出会えるのならば


宵闇が風をなだめ
草木すらも眠り
すべてが寝静まっても
歌声は止まらない

雨が惑い 揺れて 降り出す先は はるか いにしえの都

私はただ奏でよう
あの記憶と罪で 紡がれた旋律を
手離しきれず抱え込む
後悔だけでも 静まるのならば

今も

癒えるか分からない
悲しみを背負いながら

琥珀の日々を忘れず
歌う祈りのように

私はただ奏でよう やすらぎに出会える日まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【歌詞募集応募】

壱里さまの音楽を聞いて惚れました。


**【広がった光景】******

座りながら、立ちすくみながら、それでも歌う事を止められない『私』

長い時を体に刻み、すべてを忘れられずに歌う事しか出来ないのであれば。

『私』はやすらぎを求めずにはいられない。

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考えた歌詞には無理矢理気味な部分がありそうな気配がします。

閲覧数:143

投稿日:2009/02/12 01:31:22

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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