飴を口に入れた

 甘ったるい味 春は死ぬのに

 「生きていた?」「息はしていた。」




 有限の時間は

 なんとなく、このまま続くような

 「また、明日。」を繰り返した






 都合のいい夢 飛行機雲 ありふれたしあわせ

 喪失してこそ美しいと空が言う






 急に降り出した雨に 止まないでと縋って

 虚しく空をきった僕の手のひらに

 花びらひとひら 舞い降りた







 また、夢を見ていた

 桜がずっと咲き続ける夢

 「花びらみたい、」 君は泣いている











 将来の夢 未来の自分 明日の朝ごはん

 どうして明日も生きているつもりなの?







 街をつつみこむ夜に 明けないでとねがって

 明日に怯えた君の笑顔は

 朝焼けに染まり 消えていった




 その朝焼けをもう一度みたいと

 ねがってしまった 綺麗だと思った









 息を、止めた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

エテルノ

  
  止まない雨に縋った。

  明けない夜を願った。

  それでも春は死んでゆく。

  永遠は、喪失でしか表現できない。


初めまして、Chura(名前はいつか変えるかもしれません)と申します。今回から歌詞や詩を投稿させていただこうかなと思っております。
※作詞掲示板のChuraと同一人物です。

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閲覧数:275

投稿日:2018/01/04 17:59:16

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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