怠惰な安堵でちょっとさ
崩れてしまったよ
案外脆かったね
案外脆かったね
丁度良いはどこにもないから
「君のせいにできたらよかったなあ」
いつからはじまった
冷えた電球を触っていた
くだらないとかさ
冗談でも言わないでね
胃の奥の奥に溜まった
鉛に少しずつ侵されて
動けなくなっていく身体を
他人事のように見つめていた
見せびらかす事もできないで
抱えたわりに扱えなくて
自分で自分の頭を撫でた
望んでいたものはなんだ
望んでいたものはなんだ
幸せだけを分け合っていこうよ
嫌なものは全部置いていきたいのに
君が君が君が君が
ちゃんと触れようとするから
私もいつかを待てる気がしてしまう
光がぼやけると
美しいからさ
私は
視力が落ちた
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