土混じりの煙はずいぶんと薄れゆき、
赤い色の小花が瓦礫の上に咲きました

きっと人々が心重ねて育んでく
当たり前の未来がまだ想像できない

おぼえてる?すべての始まり
今とは違いすぎて夢のような気がする
その面影は遥か遠くに
わからない未来を楽しめないの

まぶたに浮かぶ景色はまだセピアにならない
たった二人この世界にとり残されたみたい


草ばかりの平野に青々とした木生え
新しい種と平和が芽吹き始めました

おぼえてる? あの日を
一緒に話した未来の平和 叶ったけれど
かくせない動揺が心揺らす
わからない未来が少しこわいの


ほんとにありがとう
言えなかったお別れの代わりに 感謝の言葉
たくした花が青空舞うの
分からない未来(あした)が少し楽しみね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

悠久になりますように

応募用。
とある作曲者様からお声がけいただき、嬉しかったので書いてみました。
踏んでないに等しいと言えるくらい、微かに韻を踏んでます。言葉の区切れの文字のカウントも一応合わせていますが、少し合わせづらいかも。
直すかもしれません。

追記
残念ながら今回はご縁がありませんでした。

閲覧数:227

投稿日:2017/09/24 20:22:48

文字数:330文字

カテゴリ:歌詞

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