冷めた瞳の奥
浮かぶ迷路みたい
割れたガラスだけが
光り灯し続けてる
立ち止まらぬようにと
描き続けた詩は
思いとは裏腹に
置き去りのまま
偽りだらけの
言葉吐き捨てて
手に入れたものは
灰に塗れてる
君が愛してたものは
僕だけじゃなくて
崩れそうな関係だけ
繕っています
そよぐ風誘われ
覚めた深い眠りから
当たり前の日々を
守り続けて
何処か遠くへと
願う時もある
息苦しさだけ
ここに溢れてる
君が探してたものを
壊し続けても
変わらない景色だけが
廻り始めます
傷ついて泣いた月
温もりが刺さる夜
纏わりついてる
行き場もないまま
偽りだらけの
愛が濡れてゆく
僕が恋焦がれたのは
君だけじゃなくて
報われない行為だけ
虚しく響いて
君が愛してるものが
僕と違っても
変わらない景色だけは
光射す方へ
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