A
甘い蜜のカップの中で
ゆらリ動く私のココロ
赤く黒く光るのは?
罠か?愛か?
どちらだろうか?

B
溺れかけた私のために
あなたは何かをしてくれた?
それは、ないわ
とわたしは笑う
なぜか頬に涙が伝う


なんのために愛したのか
どうして私は恋したのか
それが悔しい悲しい
それでも居なくなった君が
愛しいの

A
とろりととろけるカップの中で
ゆらり動く私の灯火
青く白く光るのは?
生か?死か?
どちらだろうか?

B
死にかけた私のために
あなたは、手を握ってくれた?
それも、ないわね
とわたしは嘆く
なぜか涙が出なくなった


どうしてあなたを信じたのか
なぜわたしは許したのか?
それはおかしいと後悔する
やっぱり馬鹿だったと
苦笑いを溢す

C
いまなら全てを、戻せるの?
赤く染まる蜜の中
一人笑う少女はだぁれ?
両手にナイフとフォークを持ち
カップの中の蠢くものはなぁに?

(キャハハハハハハハッ・・・)


すべてが極上の甘い蜜
だれもが魅了され堕ちていく
あなたは、罠に掛かった蝶々
それなら、わたしは女郎蜘蛛ね
最後に一言言わせてちょうだい

蝶々(あなた)ハトッテモオイシカッタワヨ






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

極楽シロップ

閲覧数:56

投稿日:2011/05/01 09:22:43

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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