ねえあなたの思い出など何も無くて
 思い出したくても あなたの名前さえ思い出せない

 目に映るのはリアルな現状?それとも幻想?
 疑う事でしか自分の存在価値を認められない
 窓の外の風景も偽りじゃないかな?って
 自分は何者で名前は何ですか?

 空白の心に咲く花は綺麗な真白で
 自分を忘れないで欲しいって叫ぶように
 思い出してよ 忘れないでよ
 自分はどんな色で咲いてたの?
 夜空には星が綺麗に輝いてる
 自分は此処に居るよって歌っているように

 無くした代償に経験や体験も無くて
 心に突き刺さる痛みに弱く脆く
 逃げ出したかった

 人間はこんなにも痛みや悲しみに
 向き合っても報われなくても
 未来に生きて行こうと思うから
 新しい明日が迎えてくれる

 忘れないでと願う自分と 新しく始めようと思う自分
 互いに重ならぬ願いゆえ 選択は重要だ
 空白の心に咲く花は綺麗な真白で
 自分を忘れないで欲しいって叫ぶように
 思い出してよ 忘れないでよ
 自分はどんな色で咲いてたの?
 夜空には星が綺麗に輝いてる
 自分は此処に居るよって歌っているように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ワスレナグサ

3月頃から咲く花で勿忘草(わすれなぐさ)で作詞してみました(*´∇`*)
勿忘草だと某サウンドノベルを思い出すのは自分だけかな?
まあ、記憶喪失体験者なので生々しい文体は避けてみました。未だにほとんど記憶が戻ってませんが、まあ過去なんて要らない、必要なのは未来だけかな(^▽^)/

閲覧数:33

投稿日:2016/03/21 21:03:57

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました