どろにまみれて創り上げた僕の完璧なる世界を
君は蔑んだ目で見下ろして嗤いながらぐしゃぐしゃにした

僕の大切なものは君が端から奪っていき壊しボロボロにするのに
僕はその強烈な痛みに喘いでまた君に捧げる

どうしようもない僕ら二人の完璧なる関係
誰も入る余地もないほど深く心奪われて堕ちて
ねぇ、最初に落ちたのは君か僕か
もう忘れ果てた世界の果てで ただ互いだけが狂おしいほど愛しく憎い


きみのせいだきみのせいだきみのせいだきみがわるい

僕をこんなにも貶める君が憎くて好きでたまらない 


僕を舞台に上げた責任を取って 枯れ果てるまで舞台の上で踊り続けろ
僕は美しい君の足元から一滴残らず搾り取って舐めてあげるからね

狂おしいほど愛してる
狂おしいほど憎んでる
狂おしいほど君が欲しくて
狂おしいほど君を消したい


あぁ 永遠に終わらないワルツ


互いに首を絞めあって 今夜も踊り続けよう






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Devotion

偏愛

閲覧数:68

投稿日:2010/09/28 00:57:37

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

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