昔むかし 悪くて怖いお姫様
恐ろしい魔女のお友達
夜毎に森へといそぎます
わたしは 夜の風が好き
月が 森が 星が好き
世界のすべてが好きだから
ずっと ずうっと 歌っていたい
昔むかし 歌の上手なお姫様
世界中から求婚者
それでも誰も愛さない
わたしは森のみなが好き
鹿も小鳥もこぎつねも
みんなが聞いてくれるから
わたしはずうっと歌っていたい
昔むかし おかしなおかしなお姫様
首にはすてきな首飾り
誰と会っても歌うだけ
わたしはすべての人が好き
この歌を聴いてくれるなら
けれども聞いてくれないの
わたしがお姫様だから
昔むかし 怖くて悪いお姫様
首には呪いの首飾り
触れれば玉に変えられる
わたしは何より歌が好き
美貌や地位や名誉より
私の歌を嫌うなら
そこは私の場所じゃない
昔むかし 怖くて悪い魔女むすめ
自分の呪いにあてられて
自分が玉に変えられた
わたしは何もが全て好き
おんなじくらい好きなだけ
一人の人には嫁げない
お嫁になんていきたくない
昔むかしのその昔 怖くて悪いお姫様
今でも塔のてっぺんで
きらきら光る石でいる
わたしはわたしは歌が好き
神様よりも何よりも
だから今では塔の上
小鳥と一緒に歌ってる
ああ ああ これは戒め
世間のならいにさからって
歌のことだけ愛してた
フィオリモンド姫の首飾り
【フィオリモンド姫の首かざり】(童話パロ)
ド・モーガン作の【フィオリモンド姫の首飾り】をテーマにした歌詞です。フィオリモンド姫は魔女と契約して魔術を心得ていたお姫様で、年頃になって結婚を求められたとき、魔法の鎖を使って婚約者たちを首飾りの宝玉にかえてしまう、という暴挙に出ます。後に彼女のやっていることに気付いたとある従者によって首飾りにされた王子や王たちはもとの姿に戻りましたが、フィオリモンド姫だけは自分の呪いによって宝石のままにされていたということです。
ミクパートと、たぶんリンレンの合唱パートのふたつにわかれています。後々はきちんと曲に付くように整えなおしたいのですが…
もし、この歌詞を採用できそうな曲をつくった方がいたら、連絡を下さい。調整しなおして提供いたします~。
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悲しいから歌った。
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