降り頻る雨の中 灯りに照らされ
孤独のままにはだけた面の僕がいる
夢路を貫き通しても 誰も見向きもしてくれない
恋路を連ね重ねても 誰の目にも止まりはしない
最期の審判が始まる
喜びを感じているこの俺がいる
誰が裁きを受けるのだろう
そんなことも知らぬまま
ただ漠然と突っ立っている虚しい面の僕がいた・・・
お前にこの俺が見えるのか
お前にこの氣持ちが伝わるのか
叫び散らしてみても 誰も氣づいてくれやしない───
形成された宇宙公式にかけられ
渦卷いてくそのCOREに悲愛の面した僕がいる
意志を示し合わせても 誰も聞き入れてくれやしない
悲想を思い連ねても 誰の顏にも表れはしない
最期の審判が下される
油斷のない俺は何処に目をやっていいのか判らず
靜まり歸った重い空氣に押しつぶされる・・・
沈默がすぎる
靜寂なんて嫌だ
涙を流してわめき散らしても
羽交い締めにされる white Eyes───
お前にこの俺が見えるのか
お前にこの氣持ちが伝わるのか
叫び散らしてみても 誰も答えてくれやしない───
嘆きの雨が降る 今夜は降り止まないだろう
最期の鐘が鳴っている・・・
染まりゆく赤雲に届きゆくその響きは、
“絶望の予感───.”
一つの時計が刻まなくなる ただ それだけ
最期の鐘が鳴っている・・・
嘆きの雨が降る 今夜は降り止まないだろう
最期の鐘が鳴っている・・・・
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