飛び降りたあの日から
毒飲んだあの日から
管削いだあの日から
背中の肉突き破る羽

落涙はただの水
血漿は垢の地図
暁を越す資格
分からぬまま広げ切る羽

窓の向こう
遠い景色
憧れてた
行きたかった

いつか見た絵本では
微笑みを讃えては
誰しもに愛されていた天使

身から出る苦しさと
理由も無い憎しみと
後悔の雑炊を
口に入れ飲みこめたら

少しでも弱いこと
受け容れる知る勇気
胸の中あったなら
夕日は今よりもまだ 嗚呼……

血に堕ちた
天使に死を
悲しくても
虚しくても

いつか見た絵本では
微笑みを讃えては
誰しもに愛されていた天使

地に落ちた絵本手に
微笑みを讃えてる
誰しもに愛されていた天使

美しく素晴らしく
でも無意味な
ただそれだけの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

When angels deserve to die

閲覧数:38

投稿日:2015/08/19 22:44:12

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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