悠久の時を生き続ける白い肌を持つ一人の獣は
大樹に開く花のような色をなびかせ唯微笑む
それ(妖艶なる笑み)は全てを狂わせて
碧い海原さえも超えて何処までも果てしなく飛ぶ噂

あなたと交わりたいと願った男は数知れず
姿を見定めても霧と変わって
獣の呼び名は『霧想』となり
爪先を絡め満足など出来やしないもの


永遠の時を生き続ける白い肌を持つ一人の獣は
大樹に開く花のような色をなびかせ唯笑った
それ(妖艶なる笑み)は全てを狂わせて
高い空さえも超えて何処までも果てしなく飛ぶ乙女

あなたと交わりたいと思った男は数知れず
姿を見定めても霧と変わって
獣の存在、伝説たれ
幻の域を出ることは無くなってしまった…


悠久の時を生き続ける白い肌を持つ一人の獣は
大樹に開く花のような色をなびかせ唯微笑む

あなたと交わりたいと願った男は数知れず
姿を見破っても霧と変わって
獣の呼び名は忘れ去られ
爪先を絡め満足など出来やしなかった  

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

タイトル・曲募集

まぼろしもの。

閲覧数:66

投稿日:2011/07/10 15:23:22

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

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