いくつもの光が揺蕩う
心に包まれていた海
溶け込んだ一つのその声は
何を探していたんだろう
胸の奥を確かめてた
閉ざされた日々
溢れた想いをいつの日か
夢描いたキミが触れた
一つだけの光を纏って
精一杯の気持ちを伝えて
何十回と空回りをしてた
揺らいだ感情
確かな想いが叫んだんだ
抱えていた言葉を連ねて
ありったけの願いを奏でて
自分だけの在処を見つけて
大丈夫さ 情熱を語って
理想を描いて
歩み続けたこの旅路は
気付けば寄り道ばっかだけど
巡り巡っていく時間の中で
紡がれた二人のメモリー
キミがいつか 声に出した
夢や希望も一つの生命を彩って
このミライに花を咲かす
眩しすぎた光に焦がれて
これっぽっちの勇気を奮って
何十回と期待を重ねて
いくつもの失敗を越えて正解を
鳴り響いた言葉に不思議な魔法を
終わることのないくらい永遠のミライを
ずっと ずっと ずっと
気付いたんだよ この広い世界は
幾千億の光の集まり
たった一つの微かな光が描いた残像
そのどれもがこのミライなんだ
自分だけの光を纏って
自分たちの輝きを信じて
ネオンライトのこの海を、進め!
そうさ、情熱を語って
理想を歌って、歌って、歌って。
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