数秒の沈黙 分かっていた
そんな君が好きなの 瞬きもせずに

この先も笑っていられるかな
君がいない明日に向かう場所はない

返事に嘘はなくてやっぱり泣きそうで
気持ちも全部言えずに陽だまりに消えてゆく声

初めて好きになる人でした 夢のようだと思えば
傷口も癒えてゆく 思い出も添えて
言葉で伝えても届かない 一人きり 寄り添うの

約束を必ず守る所
そんな君が好きなの 優しい所も

ゆっくり帰り道をまったり歩いてた
ふたりで描く青春 1ページに想い溢れ

楽しい事ばかりだったけど これからはもう会えない
青春の真ん中に紫陽花がひとつ
言葉で伝えても届かない 一人きり 寄り添うの

すうびょうのちんもく わかっていた
そんなきみがすきなの まばたきもせずに

このさきもわらっていられるかな
きみがいないあしたにむかうばしょわない

へんじにうそわなくてやっぱりなきそうで
きもちもぜんぶいえずにひだまりにきえてゆくこえ

はじめてすきになるひとでした ゆめのよおだとおもえば
きずぐちもいえてゆく おもいでもそえて
ことばでつたえてもとどかない ひとりきりよりそうの

やくそくおかならずまもるところ
そんなきみがすきなの やさしいところも

ゆっくりかえりみちおまったりあるいてた
ふたりでえがくせいしゅん いちぺーじにおもいあふれ

たのしいことばかりだったけど これからわもうあえない
せいしゅんのまんなかにあじさいがひとつ
ことばでつたえてもとどかない ひとりきりよりそうの

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紫陽花

BETAcustom様の歌詞募集への投稿です。

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投稿日:2022/04/25 11:15:48

文字数:646文字

カテゴリ:歌詞

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