今宵桜の儚き姿 見れぬは惜しと嘆くのならば
懐かしき日々 想いを馳せて
肩組み交わして 笑おうぞ

綺麗事のたまうばかりと
打ちのめされては立ち上がり

終わりの時を見つめても 結局何も変わらない
今しか此処で出来ぬこと やればいつかは花が咲く


言霊様がおわしますれば 哀しき世情嘆くは無粋
翼広げて飛べないならば 手の届く距離で叶えよか

涙を流して悔やむより
憂いを受け止め抱き締めよ

幾年月も変わらずに 上見上げれば青い空
色変えながら何処にでも 花とこしえに咲き誇る


人の歴史も重ねれば たまには雨も降るもんさ
焦らなくてもそのうちに 泣いたお空も笑ってる

どれだけの時流れても 風遥々と何処からか
流れてきては花弁が 散る姿さえ誇らしい
花とこしえに咲き誇る



こよいさくらの はかなきすがた
みれぬわおしと なげくのならば
なつかしきひび おもいをはせて
かたくみかわして わらおおぞ


きれいごとのたま うばかりと
うちのめされてわ たちあがり



おわりのときを みつめても
けっきょくなにも かわらない
いましかここで できぬこと
やればいつかわ はながさく




ことだまさまが おわしますれば
かなしきせじょう なげくわぶすい
つばさひろげて とべないならば
てのとどくきょりで かなえよか


なみだをながして くやむより
うれいをうけとめ だきしめよ


いくとしつきも かわらずに
うえみあげれば あおいそら
いろかえながら どこにでも
はなとこしえに さきほこる



ひとのれきしも かさねれば
たまにわあめも ふるもんさ
あせらなくても そのうちに
ないたおそらも わらってる

S2
どれだけのとき ながれても
かぜはるばると どこからか
ながれてきてわ はなびらが
ちるすがたさえ ほこらしい
はなとこしえに さきほこる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

*花永久に

(曲名読み方:はなとこしえに)

閲覧数:218

投稿日:2020/05/13 16:42:18

文字数:797文字

カテゴリ:歌詞

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