チープなドラマみたいな
フィクションの暗がりで
僕ら踊ってる


君の手首を数えてみたり
そうして 長い長い夜をやり過ごしてきた
朝が来たらため息をついて
また日が暮れるのを ただ待っている

それでもまだ
想像のつかない世界に 居たいの? 居たいの


僕の薬指を数えたり
こうして 赤い赤い糸を信じてみたかった
君の浅はかさが大好きで
僕はまた違う靴を履いてみる

そして僕ら
言い訳のできない昨日が 痛いの 痛いの?


また間違ったってことにして
ふたりでどこまでも堕ちていこうか
笑ってみようか 幸せみたいに

だから僕は
だから君は
創造できない未来すら いたいの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ステイミー

フィクションでよくある話はわりと現実でも耳にするので掛け声は「ATM」

閲覧数:79

投稿日:2013/03/02 09:33:57

文字数:288文字

カテゴリ:歌詞

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