握ったつるはし振り子のように
カツカツカツカツ
刻みだす
眠った土壁起こすよな
目覚まし時計にゃなりゃしない
明るく照らしたランタンは
ユラユラユラユラ
笑いだす
「こんなごみくず堀るなんてお前は相当変わってる」
手にする物は小さな銀貨
それでも彼は掘り進む
目指した物はあまりに遠く
白く霞んでまだ見えない
ひねくれ少女も黒猫も
全部絵本の物語
「幻想なんて嘘っぱち」
小石が呆れて呟いた
積まれたトロッコ悲鳴を上げた
キリキリキリキリ
動かずに
「さっさと捨てろ」とぼやいたが
どうやら彼には聞こえてない
明かりの消えたランタンは
カタカタカタカタ
震えだす
黙りこくって息ひそめ
しゃべる言葉もなくなった
手にする物は輝く金貨
進んだ穴の入口消えた
不死の少女も 鍵穴も
自分と同じ物語
「まさかほんとにやるとわな」
小石は驚き手をたたく
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ツルハシのワルツ
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