A)遠くで広がる海 いつも傍で笑ってた
それは泡の日々で こんなにも優しく
もう隣で生きると 強く握り締めた指
それは泡の日々で こんなにも脆いの
S)横顔に差したオレンジ 君を連れ去るのを見ていた
強がりが出した「またね」は 夜の始まりに溺れていく
A)花の音聴いてた日々 頼りのないくちづけで
此処に種を蒔いたと もう誰も知らないの
B)萎れた世界を色付けてよ 鮮やかに 君色に
何度夕暮れを捨て去っても 歩き出せなくて
S)溢れ出す涙集めて 蒔いた眠る種に投げた
強がりが出した「またね」と あの日閉じこめたその言葉と
横顔に差したオレンジ 君を連れ去るのを見てた
「すき」もまだそっと息づき 此処に根を張って瞬く
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想