覚めて見る夢は遠い記憶のカフカ
当たり障りのないこと 呟いて 消えた
思い描いた理想なんて なんて儚いんだと
笑って言ってた昔のこと。 もう忘れようか
「まだ笑えるから 大丈夫、と
繰り返すだけで感情のない目は
冷たくて とても嫌いだ」
あなたにだけ言えることがあるの
それはあまり価値はないけど
知っていてほしいの 聞いていてほしいの
嘘じゃない 着飾らない その口で
優しい嘘をつく あなたにだけ
あえて言うならこの気持ちの名前
見て見ぬふりも慣れた それは、きっと とても
寂しいだけで捨てられた時 もう一度思い出すんだ
踏まれていく花は私より とても美しく
「もう無理なんだ 諦めて、と
ガラスの外見つけて言ったその目
冷たくて とても 愛せない」
伝え忘れていたことがあるの
それはもう価値もないけれど
言わせてほしいの たった一言でいいから
嘘じゃない 着飾らない その耳で
悲しい別れに 花束を
気づいてたよ ずっと前から
それはあまり良くはないけど
分かっていたんだ こうなるってことは
だからかもね 最後に その口で
好きだといっていた 笑顔送ろう
あなたにだけ言えることがあるの
それはあまり価値はないけど
知っていてほしいの 聞いていてほしいの
嘘じゃない 着飾らない その口で
優しい嘘をつく あなたにだけ
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