エスケイプ/いちいいず

そう最低な ただ最悪日々を もう逃げ出したいんだ

窓に見る 雨の音が ずっと耳に残る
広がる 灰の中 波間を 漂っている

いつだって 僕が居て その外に 世界があって
また明日も 朝が来て この音に 終わりは無くて

平凡な 酷く単純な 夜を 君と居たいんだ
奇怪で 酷く軽快な 風に 耳を澄まして
いつだって 僕が居て この街は 彩度を増して
横たわって 目を閉じて ただ単調な音を聞いてたんだ

25時の 冷蔵庫の音 パソコンの音 テレビの音
最低だって 寝っ転がって つまんない妄想さえも出来なくて

例えば今 僕の隣に 君が居たなら
これから この日々 大切に生きていけるんだろうか

そう最低な ただ最低な夜は 僕と逃げ出して

最低な ただ最低な この意味のないような日々を
歩いて行こう せめて歩いて行こう もう焦んなくていいから
ああ僕が この町で この星で この場所で
生きてたこと 君にだけは 覚えていて 欲しいから

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

エスケイプノカシ

思いがけず沢山の方々に聴いていただいて、ありがたい限りです・・・
せっかく歌詞を載せてほしいとコメントしていただいたので上げておきます。

閲覧数:191

投稿日:2018/03/07 23:26:31

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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