「レイニラン」　　　　　作詞：つさぴ


《1番・Ａメロ》
ヤな事があった　イジめられた
そんな日はいつも　雨の日だった
いつこの雨は　止むのだろうか
涙がホロリ　零れるんだ

《Ｂメロ》
雨音が止まない　孤独の迷宮
忘れようか　こんな事
傘も差さずに　家を出た

《サビ》
濡れろ　濡れろ　ボクの体
包んでくれ　ボクの傷　全てを
全身　前進　善心　なんて
ボクの周りにゃ、あったモノじゃない
なんだ　なんだよ　こんな人生
ロクなことねぇし　何が「幸せ」だよ
「必要ない」「消えてくれ」
「君に生きる価値なんてあるのかね」
そんな雑音　雨音で消した


《2番・Ａメロ》
ある日配られた　白い紙
開くとソコには血まみれのボクが
切り刻まれた　首と腕と
涙がポツポツ　溢れたんだ

今日も傘を差さずに家を出た
あんなヤツらとは口きくもんか
どうせボクの事　何も知らねんだ
ボクの気持ちなど　分からねんだ

《Ｂメロ》
今日は大雨だ　濡れ日和だな
どうせなら　全身濡れた方が
かえってスッキリするんだ



《ラストサビ》
濡れろ　濡れろ　ボクの体
包んでくれ　ボクの傷　全てを
全身　前進　善心　なんて
ボクの周りにゃ、あったモノじゃない
ホント　なんなんだよ　こんな人生
もっと降れ雨よ　ボクを濡らしてくれよ
イヤな事はもう忘れよう
喉がつぶれる程　涙で叫んだ
「ああああああああああああああああ
　ああああああああああああああああ」