(non title)
投稿日:2009/09/03 22:55:15 | 文字数:1,640文字 | 閲覧数:454 | カテゴリ:その他
これ書いて大変だったこと。
カイトの疑惑をどうやって解くか。
七夕思い出してよかった。
救えなかったけど(笑)。
締めにカイトか...。
そしてまた、無断で...
カイトマスターはリンレンマスターの妹
優美さんとはリンレンマスターの名前
リンが様子がおかしかった。
話しかける度にビクビクするし、私に近づこうとしなかった。
レンに聞いてもわからない。
のでレンに聞いてこさせた。
「リン何かあった?」
「べ、別に?」
「マスターには言わないからさぁ。」
「……猫拾った。」
「へぇー。」
「黙っててね?」
「うん、マスターっ猫だって(大声)。」
「ちょっっ!」
「ホント?どれ?」
「あっそういう流れ...。」
「かわいいなぁ。」
「私が拾ったの!」
「でも、飼えません。」
「何でよ、一軒家なのに。」
「もしその子が亡くなった場合、一年は何もできなくなるよ、私が。」
「うっ......。」
「そうなったら困るのは君らです。」
「じゃあ捨ててこいとでも?」
「引き取ってくれる人を探してきなさい。」
「はぁーい。」
「リン、猫触っていい?」
「いいよー。」
バシ
「っ痛。」
「どうしたの?」
「引っ掻かれた。」
「おいでー。」
にゃー
「普通に来たけど?」
「触ってみる。」
シャー!!!
「威嚇されんだけど?」
「私も触っていい?」
「いーよ。」
「大人しいねぇ。」
「こいつ......。」
「雄雌どっちかなぁ?」
「雄だよ、絶対!」
「えーこんなかわいいのに。」
レンは カイトを よんだ
「かわいいねぇ。」
「でしょ?」
「触っていい?」
「もちろん。」
バシッ
「......。」
シャー!!!
「...............。」
「カイト、こいつ雄だろ。」
「そうだね、100%そうだね。」
「で、引き取ってくれるとこ見つけたの?」
「まだ~。」
「早くしなさい!情うつったら大変だから。」
「だってまだ一日も経ってない。」
「あのぉ、友達のとこなら大丈夫かと。」
「カイト君その人呼んで!」
数十分後
「こんにちは。」
「はい、いらっしゃい。」
「友達のメイちゃんです。」
「はじめまして。」
「カイト、あの子いくつ?」
「わたし?十歳だよ。」
「「「……………。」」」
「カイト君ついに...。」
「いや、結構前から...。」
「同じボーカロイドとして...。」
「何か?」
「「「別に......。」」」
「カイトお兄ちゃんは友達だよ。」
「お兄ちゃんって呼ばせてる。」
「一応信じてたのに。」
「裏切られたね。」
「僕はノーマルですよ。」
「「「……へぇ。」」」
「信じてないでしょ!」
「「「うん。」」」
「優美さんまで.....。」
「ねぇ、早く済ませてよぉ。」
「誰?」
「私のボーカロイドのウメだよ。」
「櫻音ウメです。」
「まさかカイト......。」
「レンとは違う!」
「僕も違う!」
「はいこの猫だよ。」
ちょっと経って
「カイトお兄ちゃん、好きな人いるよ。」
「「「……えっ?」」」
「ちょっと、それ言わないでって......。」
「言っちゃった、テヘッ☆」
「カイト君。」
「あの七夕のお願い事。」
「マスターって言ってたのに。」
「「「うわぁ...、自分のマスターほっといてんだぁ。」」」
「えっいや、あの...。」
「マスター、帰ろ?」
「そうだね、ウメ。」
「「ありがとうございました。」」
「じゃあね。」
「気を付けて。」
「カイト君、どういうこと?」
「大切な人ってそいつだろ?」
「ねぇ、教えてよ。」
「帰ります!!」
「逃げやがった。」
「でもこのネタでアイスたかれるよ。」
「そんな事しちゃだめよ。」
「「えー。」」
「妹には伝えたから。」
「さっすがマスター。」
「楽しみ楽しみ。」
「ただいま帰りました。」
「カイトお帰り。」
「なんか疲れました。」
「大切な人って?」
「マスター...誰から...。」
「お姉ちゃん。」
この晩からカイトはアイス禁止になりました。
「言えば楽になるのに。」
「絶対に言いません。」
作品へのコメント2
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ご意見・感想
男性陣が不憫だw w w
「まさかカイト......。」
「レンとは違う!」
「僕も違う!」
↑の所で、かなり吹きました(笑)!
ku-yuさん、こういう面白い文章が書けて羨ましいです!><
ウメを使って頂いてありがとうございましたっ!2009/09/04 08:57:34 From 氷雨=*Fortuna†
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ミク誕
「今日はミクの誕生日ですよ、マスター。」
「......えっ。」
「マスターまさか知らない?」
「ごめん。」
「私の誕生日忘れるなんて。」
ミク誕
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黄色と水色
僕らがマスターに会って一ヶ月くらいのことだった
綺麗な湖にキャンプに行った
マスターがテントとかを張っている間
僕らは湖の周りを歩いてた
綺麗な湖だけど底が深くて
黄色と水色
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Traum
Lied~青い瞳の死神~
「Traum」
私は『幸せ』になりたい。
誰だって『幸せ』を望むものでしょう?
あの貧しい生活になんかもう戻りたくない。
Traum
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消滅の残り時間
-リン!俺らずっとずっと一緒だよな!-
-当たり前でしょう?ずっと一緒だよ!-
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消滅の残り時間
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道化師と壊した人形~Lost Actor Circus~
「ふぅ、これで今日は終わりだな。」
とあるサーカスの団長は、そう言って椅子に座りました。
最近、公演が多くて大変なご様子。
青髪の青年の率いるこのサーカスは、団長の両親から受け継いだ由緒正しきものでした。
親の七光りで保っていると、そういう輩もいましたし、サーカスの演目を揶揄する者もいました。
道化師と壊した人形~Lost Actor Circus~
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マスターが捨てた私
私のマスターはいい人でした。
私はいつでも歌えると思っていました。
いい人でも幸せな道を歩んでいるとは限りませんでした。
マスターは私を不安にさせないようにと、一生懸命に働いていました。
深夜まで働きだした時には、私も止めました。
マスターが捨てた私
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【亜種注意】―Bittersweet― 第一話
!注意!
この先、KAITOの亜種がいます。
嫌悪感を感じる方は、見ないことをお勧めします。
【亜種注意】―Bittersweet― 第一話
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きのこオーブを追え! 鏡音時空探偵社! 第1話 賢者の石
<(修正版)きのこオーブを追え! 鏡音時空探偵社! 第1話 賢者の石>
時は今からずっと未来、イギリスはロンドン市街地、ベーカー街221区画-ポイントBに、その探偵社のオフィスはあった。
『鏡音時空探偵社』
そこは“今”の案件を扱うのではなく、タイムトラベルが実現化したために起こる、昔の時代に新しく生じた問題、特に“重要品窃盗”を専門で扱う、かなり珍しい探偵社だった。
案件を持ってくる依頼人、というか“捜査協力を依頼してくる”のは、なんと警察、この時代では警察は世界で統一されたので、“世界警察ロンドン支部”であるが、そこから直接依頼が来るのである。
きのこオーブを追え! 鏡音時空探偵社! 第1話 賢者の石
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哀歌
私に……用ですか?
ええ、構いませんよ? あの話ですよね。
それにしても珍しいですね、今更あの話を記事にするんですか?
……あぁ、そうですか。そうですよね。そろそろ、一年になりますからね。
良いですよ。あの話をしましょう。
哀歌
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とある国のお話
いつの時代でしょうか。
ある国がありました。
国民は、とても怒っていました。
なぜなら、王はとても厳しい弾圧を行ったのです。
とある法を破ったものはすぐに捕まり、地下にある労働施設で働かせるのです。
とある国のお話
初めましてku-yuというものです。
近況:もはやここの意味がなくなったような気もする。(お気に入り登録していただいてて申し訳ないです。)
超短い文章を書いております。
鏡音こそ最も愛すべきものと思っています。
でも、ボカロのみんな、亜種も大好きです!
’18からちょこっとだけ復帰。
ボイロにはまりつつ……
話し掛けてくれたらすごくなつきます(笑)
時計屋シリーズ(ボカロ曲)の小説を執筆しております
http://id44.fm-p.jp/108/akinoyugure/
サイトでボーカロイドは・・・ちょっと少な目かも
"秋空 夕"という名前で作っています
けど、名前があといくつかあるので、面倒だったら統一してもらってもいいやと思う
twitterにも生息中っす。
ニコ動投稿は今年の夢。
最近は東方も大ブーム