神様どうかご照覧(しょうらん)を 二人でいつまでもどこまでも
永久(とこしえ)に開(ひら)く愛の花 咲かせて見せましょう
大輪の花を
兄様(あにさま)と呼んで慕ってた 一つ年上の幼馴染
童(わらべ)の頃から側にいて その背中を追いかけてた
いつでもやさしく微笑んで 手を引いてくれた兄様に
ほのかに抱いた憧れが 恋に変わったはいつの日か
気付けばその姿 知らぬうち目で追い
ふとした瞬間に 交わすまなざし愛しくて
想い打ち明けあったあの日 二人でこの先の人生を
互いに慈(いつく)しみあおうと そう誓い合った
神様どうかご照覧を 比翼連理(ひよくれんり)の契(ちぎ)りを結び
永久に開く愛の花 咲かせて見せましょう
花よ咲き誇れ
白い打掛に角隠(つのかく)し
幸(さいわ)いあれと寿(ことほ)ぎ受けて
今日の良き日を迎えたこと いまだ少し夢見心地(ゆめみごこち)で
ふとした瞬間に 触れ合う指先に
ぬくもりを感じて 幸せを噛みしめている
想い打ち明けあったあの日 二人でこの先の人生を
互いに慈しみあおうと そう誓い合った
神様どうかご照覧を 比翼連理の契りを結び
永久に開く愛の花 咲かせて見せましょう
神様どうかご照覧を 比翼連理の契りを結び
永久に開く愛の花 咲かせて見せましょう
花よ咲き誇れ
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