ふたのない木箱を拾つてきた               
中には何も入つてゐなかつた
あれこれ物を入れてはみたけれど
何を入れてもなじまない

木箱を床の間に飾つてみた
「これはいい箱だ」なんて言つてみたら
何を入れるのももつたいないくらゐ
箱はなんていいんだらうと思へた

箱を作つた人はどうして
箱を作ることができたのだらう

箱を最初に作つた人はすごいと思ふ
その人はふたのことは考へもしなかつた
ふたがあると中が見えないけれど
ふたがないから中がよく見えるんだ

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ふたのない木箱

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投稿日:2018/03/24 13:12:09

文字数:234文字

カテゴリ:歌詞

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