「君と友達になった場所」
1.
卒業の日
いつも通りに
君は自転車をこいで
そつぎょーのひ
いつもどーりに
ぼくはグズグズしたくする
桜の木の曲がり角
まだつぼみの花たちは
ぼくたちの毎日が
今日で最後だとも知らずに
同じ枝についた
桜のつぼみ
いつの日か
花咲くときも
ぼくたちは
つながっている
もしもぼくがずっと
つぼみのままでも
遠慮なんかせずに
君は 堂々と咲いてほしい
いつかぼくも
自分らしい生き方を見つけるから
2.
卒業の日
いつも通りに
君はキラキラしていて
そつぎょーのひ
いつもどーりに
ぼくは すみっこで見ている
桜の木の曲がり角
君とぼくが出会った場所
教室なら 叶わなかった
まるで奇跡のようだ
同じ枝についた
桜のつぼみ
遥か先で
散りゆくときも
ぼくたちは
つながっている
もしも上手に
咲かせられなくても
隣で咲く綺麗な花を
ずっと見守り続けたい
それがぼくの
自分らしい生き方なのかもしれない
ぼくが笑うことができたのは
君が笑ってくれたから
同じ枝についた
桜のつぼみ
遥か先で
散りゆくときも
ぼくたちは
つながっている
もしも上手に
咲かせられなくても
隣で咲く綺麗な花を
ずっと見守り続けたい
それがぼくの
自分らしい生き方なのかもしれない
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