拾った貝殻を ズボンに詰めて
かけ寄れば君が 砂のお城に招く

無限の広さ やがて海鳴りに
晴れた日が暮れる
胸のざわめきはお城が崩れてくから

浜辺で遊ぶこともだけど
君といることが楽しいから
おいでよって誘う子供だけの
知っていること「今がミライ」

放課後の机 座った君は
長い髪を揺らし くすりと笑う

窓 無限の夜風 木々は弓なりに
枯れた枝鳴らす
胸のざわめきは髪の香りがするから

教室で話すこともだけど
君といることが嬉しいから
なんだよって言える子供だけの
知っていること「今がミライ」

変わっていくことが怖いけど
一緒にいることは変えないから
大人になったら終わり? でも
知っているから「君がミライ」

流れた白い雲 プールサイドの花
黙ったまま目と目で笑いあった
まだ このままでいい

空の下歩くこともだけど
君といることが眩しいから
もう少しだけ子供だけの
無限を見せて「今がミライ」

変わっていくことが怖いけど
一緒にいることは変えないから
大人になっても終わらない
知っているから「君がミライ」

知っているから「君といたい」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

●今がミライ

ttmywrk様の歌詞募集作品
https://piapro.jp/t/cdgQ
に応募させていただいた詞です。
未来の無限さや不思議さに、一瞬ごとにわくわくしている感覚を描こうとしました。

閲覧数:192

投稿日:2018/10/31 10:35:35

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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