潮風が冷たい 学校裏の海
いっしょに来たのは あの夏以来だね
春でも寒いねって 手を擦りながら
少し荒い波を ずっと眺めてた

鳶が陽を浴びて 高い空に伸びていく

嬉しく思うよ 仲良くなれたこと
隠してた弱さを 初めて見せ合った
卒業したって 君と私はBuddy
サヨナラなんて 言わないからね


授業を抜け出した 夏のグラウンド
フェンスを駆け上り 海へと向かった
金に染めてる髪が 日差しに反射して
太陽みたいに 輝いていたね

あのときの君が 私を救ってくれた

君も闘ってた プレッシャーの中で
見た目で決めつけた 自分が恥ずかしかった
離れていたって 君と私はBuddy
孤独だなんて 思わないでね

交わした言葉も この景色も忘れない

嬉しく思うよ 仲良くなれたこと
小さなキッカケが 絆を生む奇跡
時が過ぎたって 君と私はBuddy
新たな日々が また始まるね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Buddy

ご閲覧いただきありがとうございます^^
小説投稿サイトBerry's Cafeに投稿されているねじまきねずみ様の「潮風、駆ける、サボタージュ」をモチーフに作詞しました。(ご本人の許諾済み)

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投稿日:2023/11/19 15:05:54

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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