あともう少しだけ側にいたい
隣どうし手をつなぎ話した
君と二人きりのこの場所で
星空眺めて触れ合うその手に

あれからどれだけ経つのだろう
君と初めて出会うあの日から
あんまりタイプではないけれど
なぜか君から視線を外せなかった

あれ?胸が苦しくなる不思議だな
君を思い返すたびに切なくなる

いま君にすべて捧げるよ
他に何もいらない 想いだけがあればいい
繋いだ手を握りしめて誓いあった
あの日のあの場所を忘れない

世界を閉ざした夕暮れに
はやる気持ち抑えて君を待つ
珍しく誘ってくれたから
僕にサプライズでもあるのか?なんて

あれ?何故か悲しそうな目をしてるね
やがて口にした言葉が突き刺さる

「ありがとう。そして、さようなら…」
目の前が白くなり視界が霞んで揺らぐ
「僕はもう君の側には居れないの…?」
枯れそうな声が虚しく溶けて消える
A3
あぁ、もう生きてる意味なんてない
もういいよ孤独に生きる運命なら
君がすべてだと信じていた
今は違うなんて言えない。だけど…

駆け出す君のいる場所へ
戻れない わかっている 最後に伝えたい
「ありがとう」君がくれた思い出たち
心のアルバムにそっと仕舞うよ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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青い恋

閲覧数:485

投稿日:2011/09/27 00:08:29

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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