A
無意味に繰り成す言葉
感情 記憶を刺して
再び心が喰う
正夢に酔う儘

B
淡く成る度に
丁度好い距離に角が立つ
灰に成る程に
恣に掠れる指を舐め合うの

A
状況を破壊して行く
衝動さが此処に在る
焦れた時間の所為だな
盲目に成る儘

B
流れる度に
仕様も無い嘘で弁が立つ
風に成る程に
首を傾げる

興味も無い

サビ
微かな香りが
朦朧の色へ流離う
美徳さえも知らない私は恋しい今をただただ見つめて居た

A
麻酔の様な解釈で
条理をまた示す内
其の目に映す事自体が無防備

B
お互い様よ
馴れ初めだけの行為に腹が立つ
生の空気を吸いたいだけさ

気分次第

サビ
燃えた骨の先にも現る共鳴
未だ感覚も尚露知れずに空回りを繰り返す

サビ
微かな香りが
朦朧の色へ流離う
美徳も知らない私は久しい今をただただ甘えて

萌えた骨の先にも現る表情
また感覚をも物に鑑みる心を差し出して居た


かな表記
ー は伸ばす所
()は音が無くても歌える場所です

A
むいみをくりなすことば
かんじょう きおくをさして
ふたたびこころがくう
まさゆめにようまま

B
あーわくなるたびに
ちょうどいいきょりにかどがたつ
はーいになるたびに
ほしいままにかすれるゆびをなめあう の

A
じょうきょうをはかいしてゆく
しょうどうさはここにある
じれたじかんのせいだな
もうもくになるまま

B
なーがれるたびに
しようもないうそでべんがたつ
かーぜになるほどに
くーびをかしげる

きょうみもない

サビ
かーすかなかおりが
も(おう)ろうのいろへさすらう
びとくさえもしらないわたしはこいしいいまをただただみつめて た

A
ますいのようなかいしゃくで
じょうりをしめすうち
そのめをうつすことじたいがむぼうび

B
おーたがいさまよ
なれそめだけのこういにはらがたつ
なーまのくうきをすいたいだけさ

きぶんしだい

サビ
もーえたほねのさきにもーあらわるきょうめい
まだかんかくもなおつゆしれずにからまわりをくりかえす

サビ
かすかなかおりが
も(おう)ろうのいろへさすらう
びとくもしらないわたしはひさしいいまをただただあまえて

もえーたほねのさきにもーあらわるひょうじょう
またかんかくをもものにかんがみるこころをさしだしてい た

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

困惑

saito_1201さんの16beat歌ものの歌詞募集で応募した歌詞です。
曲調が個人的に好きです。

閲覧数:143

投稿日:2013/10/20 00:15:42

文字数:972文字

カテゴリ:歌詞

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