【A】
春時雨が包む街
足音遠ざかる道
雫を湛えてる菖蒲(あやめ)は
ただ独り空を見る

【B】
七色に満ちた花園
今では紫の点ひとつ
かつて咲いた思い出が
灰と流れていく

【S】
この天穹へ昇った光
見送った孤独な花は
いつかの凪待っている
ただ願おう薄浅葱の空へと

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【C】
那由多の隔たりでも
想い届く
心の軌跡重ねる

【S】
幾多の絆を糧に
大地に忍び続ける花
風が薫るその時は
咲き誇ろう薄浅葱の空へと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用歌詞】薄浅葱の空へ

またまたmakoto(ロカルツP)さんの曲に作詞応募させていただきました。
いつも貴重な機会をありがとうございます!
https://piapro.jp/t/kmn1

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祈りと希望を込めて。

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詞中に出てくる菖蒲ですが、花言葉が曲の雰囲気に合いそうであり、かつ今の季節にもだいたい合致するので選ばせていただきました。

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2020/4/21 1:55追記
すみません、投稿直後で申し訳ありませんがタイトル含めて修正させてください。
 水浅葱→薄浅葱
イメージ的にもこちらのほうがしっくりくるかと思いました。

閲覧数:783

投稿日:2020/04/21 01:55:32

文字数:218文字

カテゴリ:歌詞

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