1000days since...


君がいない世界で あたしは息をしてる
それは信じがたくて だけど正しかったの

突き刺すような陽射しが 跳ね返る強い夏
こすりすぎた まぶた 眩しくてうつむいて歩いた

日傘の下 雨が降ったよ

包んでくれた腕のやさしさ
耳に伝わる心臓の音
もう二度と触れない
切なくて苦しくて泣くのに 忘れたくないんだ


君がわざとふりかざした残酷
両手を広げて受け止めよう
どんなに痛くても

かなしくても それはしあわせ


“僕がいなくなっても
 しあわせでいられるようにすることが
 君のしあわせのために
 僕ができることなんだ”

いつか話してくれたね

いま 愛されているんだって思えるから 涙が止まらないの


滲む青に 目を凝らすよ

もう手をつなぐことはなくても
きっとあたしは大丈夫だよ
足がすくんだら問いかけてみる
あたしに刻まれた記憶の君に

最後にくれた言葉
静かに離したふたりの手

大好きでした。
さよなら。
ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

1000days since...

14作目。

閲覧数:80

投稿日:2012/08/09 11:44:35

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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