消えて　消えて　消えて　しまうまえに
届け　届け　届け　この想い
どうか　どうか　どうか　キミのもとへ
たどりついてと願っていた

誰もいない部屋　透明なボク　大切なキミを想う
聞こえない声で　呟いてみる　愛してた　愛してる

ふと開く扉　キミが入り
立ち尽くし　震えている
そんなキミを　抱きしめようとして
すり抜けて　転んで泣く

どうか　どうか　どうか　キミのもとへ
届け　届け　届け　この想い
消えて　消えて　消えて　しまうまえに
たどりついてと願っていた

泣きじゃくるキミと　透明なボク　大切なキミを見つめ
聞こえない声で　囁いてみる　泣かないで　ここにいる

顔を上げるキミ　ふと目が合う　
涙あふれ　零れてく
そんなキミを　抱きしめようとして
すり抜けて　転んで泣く

消えて　消えて　消えて　しまうまえに
届け　届け　届け　この想い
どうか　どうか　どうか　キミのもとへ
たどりついてと願っていた

泣き止まないキミ　透明なボク　大切なキミのそばで
ぎこちなくキミに　触れたふりをしては　胸がギュッとする

柔らかな笑みで　キミを見つめ　
口づけのふりをしたの
そしてキミを抱きしめ　
さよならいつかまたねと誓いを

どうか　どうか　どうか　キミのもとへ
届け　届け　届け　この想い
消えて　消えて　消えて　しまうまえに
たどりついてと願っていた

ずっと　ずっと　ずっと　キミのことを
ボクは　ボクは　ボクは　愛してる
いつか　いつか　いつか　キミといつか
また いつか 巡り合いたい
また いつか 恋に落ちたい
また いつか 愛し合いたい