柔らかいパンにジャムを沢山塗って
前歯で噛み切る時みたいに
甘い甘い味に染まりきって
君の口元で歪んでしまいたい、なんて思う
それが唯一、快楽と思う
それから咀嚼もせずに飲み込まれたって
君の身体の一部になれるのなら
昏い過去、淡い未来、全てを
曖昧に溶かしてみるのも悪くないはずだ
そんな物語を描いている
さよならしなくて済むようなおまじないを
信じ切れずに手を離せないでいるんでしょう?
君だって。
何処へだって翔べやしないような翼を抱えている
永遠に来ない朝を待ち続けている
偽りを交えた誓いを掲げてまでもまだ
君との距離をゼロにできずにいるままで
眠れない苦しみを分け合う
私の全てを君で作り上げたい
叶わない願いは空へ落としてきたんだ
君が私を食べ切れるように
柔らかい肌にバターナイフを滑らせたら
この場で手を噛み切って
危ない毒なんか無いよと証明してあげるから
君は躊躇わなくたっていい
何一つ考えなくてもいい
所詮、鮮やかに見えているのが
砂糖に漬かった夢の景色でしかないなら
そこから目を覚ますことが君と私にとって
正しいことか解らないはずで
答えを出すのは早いと諭し続けている
子供騙しの魔法を覚えて
そのまま大人になるのを拒んでいる
私のことを傷つけたっていいのは、
君だけ。
何処へだって逃げてしまうような危うさを抱えている
掴まえた手を決して緩めないでほしくて
何時までも混じり気のない君の瞳に映った
星に私がなれないのならば
君を満たす夜でありたいだなんて祈っている
私の全てを擲っていいと思える
指先の僅かな痛みで動かされているんだ
君が私を求めてくれるように
君の中で息をしていたい
この体ももはや要らない
呼吸が浅くなる度に
何故か暖かくなるよ
味付けはどうぞ、ご自由に
どれだけ汚れたって気にはしないから
どうか何も知らないで私のことを、
飲み込んで。
何処へだって翔びたくないよな、君もきっとそうでしょう
永遠に来ない朝を待つのはもうやめよう
偽りで飾り立てた私を崩してほしいんだ
そこに如何なる感情も無くていいよ
切り刻んでいいんだよ
それで一つになれるのなら誰も悲しまなくていいんだよ
何処にも羽ばたけない翼は捨てたっていいじゃないか
私だけを見ていてよ
スワロー・ミー 歌詞
スワロー・ミー ( https://www.nicovideo.jp/watch/sm37950984 ) の歌詞です。
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