「ごめん。」もうそんな言葉は要らない

「ゆるして?」ふざけないでよ

嗚呼…どうしてこうなったんだろう。

それからちょっとたって。
初めての高校で 初めてのブレザーで
ドキドキした。ワクワクした。
「友達が出来たよ!」
もう言う人が…いなくなちゃった。

私は三歳のときこの町に引っ越してきた。
引っ越しても人見知りで内気だった私は
友達が出来なかった。
一人しか。
その後小学校に上がっても友達は出来なくて、
あんたにいっぱい迷惑かけた。
クラスが違ってるのに 授業が終わるたびに
あんたのクラスにいって。
あんたが友達としゃっべてるのに
私が邪魔をしたんだ。

「いいかげんにして!ほかに友達を作る努力はしないの!?
 そんなにべたべたされても困るよ!!
 …もう話しかけないで。」

そういわれて、私はどうすればいいかわかんなくて。
自分は悪くないって自己暗示して。
仲直りしても私は許していなかった。
だって知ってたから。あいつが私と仲直りしたのって、大好きなレン君に振り向いてもらうため。
あのトキのこと。レン君見てて
性格悪いと思われたくないからなんだ。
だって、わざわざ教室の前でちょっと大きな声で。
ちらちらレン君見ながら誤ったんだ。
許せるわけない。

そう。
絶対に許さない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

友達って何??

初めて小説に手を出したよ・・・!
誤字脱字は…気にしないでください。
感想お願いします!

閲覧数:146

投稿日:2013/02/17 13:13:39

文字数:549文字

カテゴリ:小説

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