まだ泣いているのかい?
馬鹿馬鹿しく目を合わす
仄暗い蝋の火を消したい

叫びは時に消され生かる
銘々羊皮紙やぶいては
笑えるかな明日は明日は

いつも空を飛んだ心を身体に
埋め込ませひとり泣いたのは
焦がれてた 箒星

まだ廻っているのかい?
馬鹿馬鹿しく目を合わす
蝋の列ならした文字を消したい

願いは権に消され生かる
畢竟漸く波に消え
話せるかな明日は明日は

いつも下向いた顔を空間に
浮かせひとり泣いていたのは
焦がれてた 箒星

あなたは私を傍で見てそうね

ぱらっらぱらっら聖者の行進
しゃなりしゃなり風斬る嗤い

剥がされた甲羅、背に浮かぶ救えの文字、紋章
あなた方いつも、見えているものを見えてないとして

揺れるドミノ
届かないな散れねえな

さあ笑ったならそれはいつの日か
どう笑ったならそれが幸せか
ねえ消えたならそれはいつの事??
まあ消えたならそれが幸せね

ああ浮かぶならそれは言葉か
さあ私を早く蝕んで
もう浮かぶならそれは小さな
まあ喰われてもそれは途上だ

そういうことを心の中で
命を放り投げて叫んだ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

届かないな散れねえな

歌詞

閲覧数:93

投稿日:2019/12/21 13:33:22

文字数:475文字

カテゴリ:歌詞

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