暗い、暗い森の片隅。
その中を、僕は4人で歩いていた。
母と、父と、双子の姉と、僕。父がランプで道を照らし、その後ろを僕が着いていく。母はその後ろ、姉はそのまた後ろ。
「……父さん」
僕が声をかけると、父は振り向く。優しい顔。瞳は同じ青だけれども、髪は何故だか僕と違って青色なのだが。ちなみに母も瞳の色は同じ――と言っても、正確に言えば母は水色――だが、髪は緑で、黄色ではない。
青と緑を混ぜたら、何色になるのだろう?
「……この先に、神様は待っているのですか?」
僕はそう言った。
神様なら、どうして青と緑から黄色が生まれたのか、答えてくれるだろう。それに、母さんがいつも怒りながら泣いている理由もわかるだろう。
母さんは、よくわからないけれど最近僕と姉とは喋りたがらない。髪の色が違うのと、何か関係しているのだろうか。
父さんは口を開いた。
「そうだね。……歩いて行けば神様に会えるよ」
と、僕の頭を優しくなでた。その手は大きくて暖かくて……。でも。
――それなら。
と、僕は思う。
――それなら、どうしてそんな悲しい顔をしているのだろうか……
「レン」
と、後ろから僕の名前を呼ぶ声が聞こえた。そこにいたのは、僕の姉。母さんの後ろに居た筈なのだけれど、追い抜かして来たのだろうか。僕の袖をぎゅっと掴んでいる。
「どうしたの、リン?」
僕は姉の名前を口にする。
リンは答えず、泣きそうな顔でこちらを見る。考えている事はすぐにわかった。これも双子だからだろうか。
リンの――僕の考えている事。理解している事。
――このまま進めば、もう帰る事はできない……
【もう帰る事は】置き去り月夜抄【できない】
めちゃ中途半端ですが終わりですw
この先を書くつもりはありませぬ(・ω・´)キリッ
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音楽隊 灯りの上で奏でる星とオーロラのミュージック
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那薇
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